Windows、Android、iOS、macOS、Linuxアプリケーション構築をサポートする最も強力なIDE

単一コードベース
主要なプラットフォーム向けのアプリをわずかなコードで!一度書けば、すべてのプラットフォーム向けにコンパイル可能
Windows 10アプリの構築
最新のWindows 10のユーザーインターフェイスコントロール、WinRT API、HighDPI、Windowsストアサポートなどの新機能を搭載したVCLによりWindowsアプリケーションをモダナイズできます。
AndroidおよびiOSのサポート
iOSおよびAndroid向けアプリ構築を迅速かつスマートに実現。プラットフォームネイティブコントロールの使用により、デバイス最適化と単一コードベースを両立します。マルチデバイスデザイナですばやくUIを構築し、ライブプレビューで各デバイスでの実際の表示を容易に確認できます。
多様なデータにアクセス
FireDACを用いれば、20以上のデータベースに同じ方式でネイティブアクセス可能。InterBase、SQLite、MySQL、SQL Server、Oracle、PostgreSQL、DB2、SQL Anywhere、Advantage DB、Firebird、Access、Informix、MongoDBなど、多様なデータソースに対応します。
Linuxアプリケーション
Linux向けサーバーサイドアプリケーションとFireMonkeyによるGUIアプリケーションの双方の構築をサポートしています(Delphi言語のみ)。
IoT(Internet of Things)
ガジェット、デバイス、センサーなどに接続するアプリを容易に構築可能。IoTを活用したシステムの構築に対応します。
レスポンシブUI
プラットフォーム検知が可能なレスポンシブUIを構築することで、1回UIを設計すれば、簡単に複数のプラットフォームに展開することが可能です。
macOSアプリケーション
RAD Studioに含まれるDelphiなら、macOS向けアプリケーションも迅速かつ容易に構築できます。
クラウドサポート
RAD Studioには、すべてのプラットフォームで利用できるHTTP / RESTクライアントライブラリやAWSおよびAzure向けコンポーネントが搭載されています。強力なCData Enterprise Connectorsを用いれば、70以上のデータソースに容易に接続できます。
拡張性
RAD Studioでは、ライブラリやコンポーネント、プラグインを追加して機能強化が可能。独自のカスタムコンポーネントやプラグインを作成したり、サードパーティのエコシステムからすぐに使えるアドオンを入手することができます。
アイデアをすばやくカタチに
RAD Studioで洗練されたデスクトップ/モバイルアプリを開発
Windows向けのVCLフレームワークとクロスプラットフォームのレスポンシブUIを実現するFireMonkey(FMX)フレームワークを用いれば、直感的で洗練されたユーザーインターフェイスをWindows、macOS、iOS、Android、Linux向けに構築できます。
- 美しい外観のUIを迅速に構築可能。一度レスポンシブマスターUIレイアウトを作成してしまえば、任意のプラットフォーム/デバイス向けに展開可能
- ビジュアルデザイナを用いてビジュアル/非ビジュアルコンポーネントをドラッグ&ドロップ
- LiveBindingデザイナを用いれば、UI要素をビジュアルにデータソースへ接続可能
- ライブ・オン・デバイスプレビュー機能により、リアルタイムに設計状態を検証可能。複数デバイスにも容易に展開
- デスクトップ、タブレット、スマートフォン向けにマルチ解像度対応のコンポーネントによるレスポンシブデザインを実現

RAD Studioでコーディング作業も効率化
モダンなオブジェクト指向プログラミングのベストプラクティスに加え、RAD Studioの堅牢なフレームワークと高機能IDEにより、開発者はより効率的にコーディング作業を実行できます。
- 各プラットフォーム向けに最適化されたコンパイラにより迅速なコンパイル作業をサポート
- 強力なプログラミング言語(DelphiおよびC++)を選択可能。カスタマイズ可能なIDEにより、コーディングスタイルにマッチした開発が可能
- Code Insight™ により、ライブラリや自身で記述したコードに基づいた自動コード補完機能を提供。正確かつ迅速なコーディングをサポート
- コーディング時にインラインドキュメントからヒントを表示
- VCLデザイナにより迅速な開発をサポート
- Git、Subversion、Mercurialなどのバージョン管理システムを統合可能

統合されたネイティブデバッガによりデバッグ作業を効率化
統合されたクロスプラットフォームネイティブデバッガによりすばやくバグを特定。RAD StudioのIDEを用いれば、Windows、macOS、iOS、Android、Linux環境で実行されるアプリケーションをリモートデバッグできます。
- 条件付きブレークポイントを追加すれば、特定の条件や場所でプログラムの実行を停止可能
- 呼び出し履歴を調べれば、現在の場所に至るまでのコードの実行経路をバックトレースして確認可能
- デバッグ中プログラムの実行を停止し、その時点での変数の値をチェック
- デバッグ中でもCode Insight™ によるコード補完を利用可能
- 任意のデバイスでバッグ可能!iOS、Android、macOS、Linuxの任意のデバイスにアプリを配置。デバイス上で実行されるアプリをリモートデバッグできます。ブレークポイント、呼び出し履歴、ツールチップ式評価などを利用し、プラットフォームを超えてデバッグ作業が可能

RAD Studioなら多様なデバイス向けにコンパイルして配置
任意のデバイス向けにアプリケーションを作成可能。RAD Studioを用いれば、デスクトップとモバイルの双方に適合するアプリケーションを単一コードから作成し、Windows、macOS、iOS、Android、Linux向けに配置できます。
- アプリストアへの配置もサポート。Windows Store(Desktop Bridgeを使用)向けアプリケーションを構築し、配置可能
- プラットフォームごとに配置ファイルを定義しビルド設定を行えます。開発者は、各プロジェクトに対し、ターゲットプラットフォーム(Windows、macOS、Android、iOS、Linux)とビルド設定(デバッグまたはリリース)を指定可能
- Delphi IDEからWindows、macOS、Android、iOS、Linux向けに直接ファイルを配置可能
- RAD StudioのIDEから直接ファイルを配置可能。PA Server(Platform Assistant Server)を用いて、必要なファイルをすばやくリモートマシンに配置できます。PA Serverは、必要なファイルを組み合わせ、単一のアプリケーションインスタンスとしてパッケージング

RAD Studioでコード品質も向上
開発サイクルを短縮しても、品質を犠牲にすることはありません!RAD Studioには、ベストプラクティスを活用したコーディング、単純作業を削減し、楽しくコーディングできる支援機能が搭載されています。
- Error Insightがコーディングエラーを自動検出。すばやく問題箇所を修正可能
- リファクタリング機能を用いれば、アプリケーションコードを見直し、より効率的で、パフォーマンスと信頼性を向上させたアプリケーションに改良可能
- テスト済の高度に最適化されたクロスプラットフォームライブラリの活用によりコーディング量を削減
- コード上のドキュメントをすばやくインラインヘルプに展開可能
- DUnitおよびDUnitXフレームワークを搭載。すべてのコードをテストできるユニットテストを構築可能
- CodeSiteのライブログ機能によりアプリケーションを中断することなく、アプリケーション内部の動きを確認可能

RAD Studio はコラボレーション環境も提供
RAD Studioのコラボ―レーション機能とバージョン管理機能を用いれば、個人でもチームでの開発でも、よりよいコードをより迅速に作成できます。コードコラボレーションにより、コードの理解が深まり、よりよいテスト、よりよいソフトウェアの実現が可能になります。
- バージョン管理システムによるコードの変更トラッキングをサポート。Subversion、Git、Mercurialのリポジトリに対応
- 履歴タブを用いれば、差分ビューワーを用いて変更箇所や履歴を簡単にナビゲート可能
- RAD Studioのコマンドラインコンパイラは、継続的インテグレーションを実現するためのビルド環境に最適。MSBuildおよびCMakeプロジェクトをサポートしています。

RAD StudioのIDEを拡張
RAD Studioには、ユーザーインターフェイスの構築からデータベース接続まで、多岐にわたる数百のコンポーネントが搭載されています。これにより、デスクトップおよびモバイルプラットフォーム向けビジネスアプリケーションを迅速かつ容易に構築可能。RAD Studioに搭載されたこれらのVCL / FireMonkeyコンポーネントに加え、Delphi / C++Builderコミュニティでは、さまざまなツールやコンポーネントを入手できます。
- GetItパッケージマネージャを用いれば、機能強化を実現する新しいコンポーネントをダウンロードしてすばやく統合。
- GetIt経由で50以上のIoTコンポーネントを入手可能。IoT対応機能をすばやくRAD Studioに追加可能
- テクノロジーパートナーが提供するツール/コンポーネントによりIDEを拡張可能
- Beyond Compare、FastReport、TeeChart、InterBase、IP*Works、CodeSight!などのサードパーティツール、追加製品を利用可能
- サードパーティ製プラグインやアドオンによりIDEを拡張可能
